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授業/講演会
  • インテリア
2016.07.17
インテリアコース放課後のひとコマ

今回は、今通っている学生さん達が自分たちで行った勉強会の様子をお届けします。

 

この4月からインテリアのコースに入学した学生さん達。

皆さん普段は社会人として仕事をしている方ばかりです。

 

照明の会社に勤めている方や全く関係のない仕事をしている方がほとんどになります。

 

いろんな方が様々な目的で入学されていますが、勉強会の中で今通っている学生さんたちのリアルな声も聞くことができました。

 

今授業で行っているのは、平面図、展開図、パース、模型、CAD、イラレ・フォトショのスキル修得など現場で実践に取り組むにあたり必要なことを学んでいます。

 

また、一人ひとりの物販店の空間提案をするために模型作成も行っています。

 

 

今回の勉強会は、今照明メーカーで働いている方もいるためその方達主導で照明についての内容でした。

 

照明は空間デザインと一見関係ないように思えますが、照明一つでお店のイメージや雰囲気も変わる為とても重要な材料になります。

授業だけでは知ることができない内容に、他の学生さん達も興味深く話を聞いていました。

 

また、どの業界でも言えることですが、クライアントのイメージを汲み取ってそれをカタチにする為にコンセプト、商品、どういう雰囲気にしたいのかなどの企画の部分が一番重要

ということも知ることができました。

 

皆さん未経験の方がほとんどですが、でもなぜインテリアを勉強したいと思ったのでしょうか。

業界関連の仕事に勤めていて部署が変わった、今の仕事にプラスしてスキルの幅を広げたいといった方もいらっしゃれば、漠然と絵を描いたりデザインしたりするのがすき、

年齢的に今後の人生を考えた上生涯続けられる仕事をしたいと思ったという方もいらっしゃいます。

 

きっかけは様々ですが、週1回の授業を楽しみに毎日の仕事も頑張れるといった方がほとんどです。

最初は仕事との両立は可能なのかという不安を持っている方もいらっしゃいましたが、今は一人も両立できないといった方はいませんでした。

平日の仕事終わりに自主的に勉強をしたり、主婦の方は家事との両立が大変という方もいらっしゃいましたが、普段の生活からデザインについて考えるようになったり、

今まで知らないことを知れる楽しさがあるから刺激のある毎日になったという声がほとんどです。

 

また、実際に通っている学生さん達にバンタンの良さもお聞きしました。

皆さん口を揃えておっしゃっていたのが、現役のプロ講師に教えてもらえるということです。現場のリアルな声が聞けるのはとても勉強になりますよね。

 

また、社会人ならではの意見ですが、ちがう職種の方達とコミュニケーションがとれるのが刺激的、同じ志を持っている方ばかりなので励みになる、

いい意味で自由なので発想が豊かになったなどスキルだけではない繋がりができるのも魅力的なようです。

 

実際のスキルを身につけるという意味でも、自身のデザインを伝えるプレゼン方法やイメージをカタチにする創造性を学ぶ授業もバンタンでは行っています。

 

現場にでた時に即戦力として活躍するためのスキル取得ができるというところも強みになりますよね。

 

 

こういった学んだことを活かし今後の目標として、もちろん空間デザイナーを目指している方もいれば、独立を目指している方もいます。

それだけではなく、スキル・表現力の取得、勉強することに価値を見出してる方、バンタンで出会ったモノ、ヒトを大事にしたいといった方もいます。

 

学びながら目標が見えてくると思うので、是非これからの授業も頑張って取り組んでほしいですね!

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