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授業/講演会
  • 写真
2016.07.25
フォトコーススタジオ実習授業レポート

 

今回は、今年の4月に入学したフォトグラフィーコースの授業の様子を届けします。

写真の勉強といってもなかなかイメージがつかない方も多いと思います。

現在授業で行っているのは、ライティングを始めとしたスタジオ撮影の技術習得、商品撮影、写真史の勉強などです。

こちらは物撮り撮影の授業です。

白い紙の中に時計を置いて撮影を行うのですが、光の当て方で見え方が全く変わってくるので、ライティングは難しい技術でもあります。

入学された学生さんたちは、皆さん未経験なので苦戦している場面も有りましたが、着実にスキルを習得し実際の撮影現場のような雰囲気でした。

講師の方ももちろんプロなので、厳しい面もありますが、親身になって教えてくれ学生との距離がとても近いです。

こうして業界の繋がりができるのもバンタンの良さとだと学生の皆さんはおっしゃっていました。

 

また、写真をみてもらってわかる通り、機材も本格的なものを使っています。

講師がプロで学生さんたちがアシスタントのような関係性で、フォトコースの授業はほとんど実践で行われています。

現場にでてもすぐに適応できるようにスタジオワークも体で学ぶのが基本です。

ちなみに、次の授業は野外へでて撮影を行う予定です。

学生の皆さんは、スキルが身についているのが日々体感でき、毎日充実しているという声がほとんどでした。

 

最近趣味でカメラを始めたという方も多く、今通っている学生さんたちも皆さん初めは初心者でした。

カメラを買ったからスキルを上げたい、カメラを持ってはいないけど好きだからやってみたい、没頭できる趣味を作りたいなど始めたきっかけは様々です。

もちろん転職を目指して入学されている方もいらっしゃいますが、皆さん学ぶ中で仕事にしたいと目標が見えてくる人がほとんどです。

 

1の勉強のみではなく、仕事や大学の合間を縫って自主的に講師に撮った写真を見てもらったり、授業がなくても学校に通って撮影を練習している学生さんもいらっしゃいます。

日々の努力を重ねて実際に半年の授業を終えてフォト業界へ転職された方もいます。

毎日の時間の使い方、自身のスキル次第で可能性は広がるのでとても夢がありますよね!

講師の方も、いろんなモノを見て、聞いて影響を受けて欲しい、それで感性を磨いていってほしいとおっしゃっていました。

学ぶ中で自分のゴールを見つけていってほしいですね!

 

 

 

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