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- ファッション
- 2013.07.02
- キャリアカレッジ在校生インタビュー第1弾!『スタイリスト』【バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジ ブログ】
2013年4月からバンタンキャリアカレッジ週1日コースに通っている学生たちのリアルボイスをコース毎にお届けしていきます。
第1弾は、スタイリストコースに通う学生のご紹介。
将来の夢やきっかけなどについて、お話を聞いてみました!
杉山 スタイリストコースの杉山大介です。宜しくお願いします。
(杉山大介さん 28歳/ 2013年4月入学)
倉形 スタイリストコースの倉形のりえです。
(倉形のりえさん 22歳/ 2013年4月入学)
杉山 大学卒業して、M1好きでお笑い養成所に入って芸人をやっていたんですけど、M1が終わっちゃってモチベーションが落ちていた時に、事務所に出入りしていたスタイリストさんに影響されたのがきっかけ。
洋服で飯を食えるようになったらかっこいいなと思って、お笑い辞めて学校を探し始めた。その時にバンタンを見つけて、週1日で働きながら通学できるので入学を決めた。
芸人さんに着いたりタレントさんや俳優さんに着いたり、雑誌で活躍できるスタイリストになりたい。将来的にかわるかもしれないけど今はそれが夢。
倉形 では目標は?
杉山 目標は、授業を1個1個吸収することが目標ですよ!
倉形 スポンジのように?(笑)
杉山 そうだね。スポンジを握りつぶして全部を出さないようにしないといけないね(笑)授業を全部吸収しないと。
週1コースは9時半から18時半まで1日が結構長いじゃん。集中力を持続させることが難しいから。
倉形 ホント難しいね。1日が濃いからね。
杉山 そうだね。寝不足とかで授業に臨んだら、結構しんどい時とかもあるから、それをなんとか乗り越えて1個1個授業を吸収して行きたいと思う。
倉形 スタイリストになった時に、あの時は大変だったけど、濃い一日を過ごして良かった~!って思うんだろうね。
杉山 そう。スタイリストになってからも寝不足は続くんだろうけど、これぐらいで音を上げていたらいけない。
倉形 え~、じゃあ、もう音を上げているの?(笑)
杉山 上げていない、上げていない!じゃあ、ノリは?
倉形 私は大学4年の時にファッション誌の「NYLON」でインターンをしていて、文字を書いたり、衣装の返却などを手伝っていた。
余りにも自分が書く作業が向いていないことに気づいた。
杉山 そこまでひどいとは思わないけど・・。
倉形 ホント文才が無くて悲惨。雑誌の一番後ろのニュースのページを書いたりしていて、ライターに向いていないと判断して、
じゃあ、何をやろうかと考え始めた。
服飾系の大学に通っていたので洋服を作ったことはあったけど、デザイナーではなく、
スタイリストになりたいと思って、卒業と同時にバンタンに電話した。
杉山 そうだね。入学もぎりぎりだったね。
倉形 そう。すっごく、ぎりぎりだった。電話して説明をして欲しいと。
説明を受けて、その次の日に卒業式だったけど、式の帰りに着物で願書出しに来た(笑)
思い立ってから、とんとん拍子にバンタンに来ることになったけど、ホント、入学してよかったと思ってる。
―どんなスタイリストになりたい?
杉山 僕は好きなスタイリストがいます。イイヅカケイタさんとかアラキダイスケさんとか、
バンタンの卒業生のテッペイさんとか良く見る雑誌で活躍しているので目標にしています。
―スタイリストになってやりたいことは?
杉山 お笑いの時にも「お前のネタにはどんなメッセージがあるのか?」とよく言われましたが、
クライアントやモデルにまずは喜んでもらいたい。
喜んでも貰うためには、押し付けではなく共感してもらわないといけないし、時代感を伝えなければいけない。
そういうことをやっていきたい、と考えています。
倉形 今まで生きてきて、大勢の人と何かを作ることが自分にとってやりたいことと考えています。
素晴らしいスタイリングを大勢のスタッフと作って、紙面の向こうで見ている人に驚きを与えたい、
そうすることが自分の仕事と考えている。今私は、驚かされている立場なので、この驚きと感動をできるだけ多くの人に伝えたい!!
実はこの後もまだまだ話し続けていた二人☆
最後には、バンタンで学ぶ期間に他分野の人とも交流を深めて友達を100人作る!
なんて公言していました(笑)
次回は、ファッションビジネスコースの学生たちをご紹介しますので、お楽しみに!