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インタビュー
  • ファッション
2013.07.07
キャリアカレッジ在校生インタビュー第2弾!『ファッションビジネス』【バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジ ブログ】

学生インタビューの2回目は、ファッションビジネスコースの学生のご紹介です!

 

 

右(芦澤 恵理さん/大3・20歳/ 「将来の夢はファッション業界で起業!」)

左(瀬戸 愛樹さん/会社員・29歳/「アパレルとカフェを融合したライフスタイルショップを経営したい!」)

 

 

(加藤講師/ブランドプロデューサー)

 

 

 

ファッション業界で起業したい!という想いをもつ二人と、

今までに数多くのブランドのプロデュースを手掛けてきた加藤講師との対談です。

 

―入学して3ヶ月たつけど、授業はどう??

芦澤 楽しい!

瀬戸 大変だけど楽しい! 大学とか高校の時の勉強は、正直やらされてる感があったけど、今やっている事は絶対に自分の身になる事だから、すごい真剣に取り組んでる気がする。与えられた事に対して、それ以上の事を発揮してやろうと思って頑張ってる。

芦澤 めっちゃ負けず嫌い(笑) でも、確かに課題とかあると大変だよね。それと先生によって授業のスタイルが違う。とにかくやらせて、そこから学ばせるって感じの先生もいるし、逆に加藤先生の授業は本当に色々な話が聞けるから、受け身で聞いて、全部吸収していきたいって感じ。

あと勉強して変わったのは、今までは自分の好きなショップにしか入らなかったけど、先生の話を聞いてから、全く興味のないショップにも入るようになった!

瀬戸 分かる~!私もハイブランドとか見るようになった。でも、つい気になって素材とかいっぱい触ってると迷惑がられるんだよね。 

芦澤 そう!めっちゃ触っちゃう(笑) 「これ、何かなぁ~?」みたいな。

瀬戸 ファッション以外でも、美術館とかアートも見るようになった。 全部がファッションに関わってる気がする!

 

 

 

 

―二人とも将来は起業?

芦澤 最終的には起業したい。あっきーさんは?

瀬戸 私は、カフェとアパレルを融合したライフスタイルショップの複合施設をやりたい。そこでコミュニティを増やしたりできる、出会いの場を作りたい。

加藤講師 最近はみんな、会社名にこだわらなくなってきてるよね。大学入ったからって、堅い会社とか有名な会社に行くって感じじゃなくて、もっと自由に育ってきているんだよ。

瀬戸 今、卒業してまず就職するか、起業するかっていうのを悩んでいるんですよね~。

芦澤 卒業して?早い~!資金・・・提供してください(笑)

加藤講師 資金なんて自分で貯めてやろうなんて思ったらダメだよ。まずは勝負!「いかに企画がすごいか。」だよ。企画がすごければ、スポンサーはつくから。

さっき「職歴なくて大丈夫かな」なんて事も言ってたけど、バンタン卒業して半年で店立ち上げて、年間何千万円っていうビジネスをしている人もいるよ。その子は、卒業する間際に「私、気がついちゃった。もう就活やめる!」なんて言ってさ~(笑)

 

学生にもよく言うんだけど、会社おこすのが目的じゃないじゃん? 楽しく仕事するのが目的で、それを習いに来てるわけでしょ。さっき、美術館行くようになったとか、映画館行くようになったとか、すごい良い事だよ!そこに気付いてくれて良かったよ。

 

起業したい、という二人に更に具体的なアドバイスをしてくださった加藤講師。これからも、第一線で活躍するプロの講師から、色々なことを吸収していってくださいね!

 

次回は、グラフィックデザイン、イラスト、インテリアデザインコースの学生をご紹介します!

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