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インタビュー
  • ファッション
2015.07.08
キャリアカレッジ在校生インタビュー!大学とのダブルスクールで通学する伊藤 優さん【バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジ ブログ】

バンタンデザイン研究所キャリアカレッジでは、自分の目標とする業界へ就職を目指す大学生が数多く通っています。

今回は大学生とバンタン生のダブルスクールで通学する伊藤 優さんをフィーチャー。

 

ダブルスクール生活の話や、大学とバンタンの授業の違い、将来の目標など様々な角度からお話を頂きました。

 


―バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジに入学に至るまで

 

私は今、アパレルブランドのプレスを目指して、4年制大学の商学部でマーケティングなどを勉強しながら日曜日だけバンタンに通っています。

 

小さい時からお洋服が好きで、お母さんが用意してくれた服でも、気に入らないとタンスの奥にしまって絶対着ないとか、昔から自分が身につけるものはすごくこだわっていました(笑)。

 

進路は全然違う道を考えていたんですけど、高校3年生で改めて進路を考えた時に、やっぱり自分が好きなお洋服に関わることができる仕事に携わりたいと考えるようになりました。


学校が中高大学一貫式だったので、一応大学は卒業しておいたほうがいいかなと思って、とりあえず進学したんですけど、やっぱりファッションプレスのことが気になっていて。それでバンタンの説明会に参加したんです。

 

最初は、学校に入りたいとまでは思っていなくて、将来の自分のための情報収集みたいなけっこう軽い気持ちでした。

 

でもそれをきっかけに、本気で進路を考えるようになり、大学を卒業してからでもアパレル企業に就職できるけど、ファッションプレスとか企画系の仕事に就くためにはきちんと学校に通った方がいいのかなって思ったので、すぐに入学を決めました。

 

両親にも相談したら、夢があることはいいことだからやりなさいって言ってくれましたし、学費は自分のアルバイト代でまかなっているので、なるべく迷惑をかけないようにしています。

 

 

―バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジでは今何を勉強されていますか?

 

私はファッションプレスの志望なので、『ファッションプレスコース』と『デジタルファッションマーケティングコース』の2コースを選択しています。

 

『ファッションプレスコース』では、お店のディスプレイやレイアウトを学ぶビジュアル・マーチャンダイジングとファッションマーケティングを全般的に勉強しています。

 

実際にあるブランドや商業施設を題材にしてリサーチをしたり、売上が落ち込んでいる理由や今後その施設が売上を伸ばすためにはどんな施策を打たなくてはいけないのかを考えています。

 

また、『デジタルファッションマーケティングコース』では、eコーマスを中心に学んでいます。ECサイトの仕組みだったり、SNSや動画のプラットフォームのことなどソーシャルメディアの活用、物流、カメラワークについての勉強もしています。これが全て日曜日の授業なので、一日がとっても濃密で、最近さすがに大変になってきました(笑)。

 

大学の授業だと、何百人に対して一人の先生が教えてくれるけど、バンタンはクラスの人数が多くても十数人で、少ないと数人の時もあるので、講師とのコミュニケーションの量が多いですし、毎回授業の中で教室の前に立って自分の意見を発表しなくてはいけないので、考えるチカラがつきますね。

 

あと講師もすごい方たちばかりで、デジタルファッションマーケティングの講師は企業の社長の方なんですけど、資料や教科書は使わずに、自分の言葉と書きだした文字を中心に教えてくれるんです。

 

頭の中にある知識の量がすごいなって尊敬しますし、教科書をベースにした大学の授業に比べてものすごい頭の中に入ってきますね。

 

―これからの学生生活や将来の目標について教えてください

 

私は今、大学2年生ですが、自分でもすごく良いタイミングで学校に来れてるなって思っています。

 

アルバイト先のアパレルでも学んだ知識を活かせるし、大学3年生とか4年生になったらゼミやインターン、就活など、自分が使える時間が限られてきます。

 

まずこの1年は、今目の前にある学校の課題に全力で取り組みながら、自分が憧れているプレスを目指して頑張っていこうと思います!

 


 

| 関連コース

 

STYLIST & PRESS | スタイリスト&プレスコース

基礎カリキュラムでは、ファッション業界の構造、マーケット分析から時代に合わせたプロモーション方法やコーディネート手法を学び、スタイリストとプレスの基礎スキルを習得します。応用カリキュラムでは、様々なメディアの知識を深めながらスタジオワークなど実務スキルを身につけ、スタイリストとプレスになるための実践力を身に付けます。

 

PRESS & FASHION EC | プレス&ファッションEC

ファッション業界がネクストステージに変化していくために必要なキーワード。それは「デジタル」です。今や「店舗+ECで販売。雑誌+WEBでプレス。」と販売PR手法が変化しているようにWEBマーケティングとeコマース(EC)を理解していることこと、ファッションビジネスで活躍する人材の必須条件です。

 

話題のFASHIION ONLINE STORE『MIX.Tokyo』の運営や、ナチュラルビューティベーシック、ジルスチュアート、マーガレット・ハウエル、バーリーゲイツ、ダイアンフォンファステンバーグのWEBマーケティングやECサイト運用を手掛ける、TSIグループのデジタルマーケティング&EC事業運営会社・TSI ECストラテジーの全面協力にて業界初のファッションECとデジタルマーケティングの専門コースを設立することになりました。

 

基礎カリキュラムでは、国内のアパレルブランドWEBサイト、WEBプロモーション事例を学びWEBサイト及びプロモーションの企画力基礎を習得。また国内ECサイトの構築、運用事例を学び、商品管理や撮影、編集などの実務スキルを身につける。応用カリキュラムでは、欧米を始めとするWEBマーケティングの最新事例を学び新規ブランディング・マーケティング戦略を企画立案する力を身につける。

 


 

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