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インタビュー
  • ファッション
2014.02.05
キャリアカレッジ在校生インタビュー 第9弾!『ファッションデザインコース』編【バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジ ブログ】

今回の在校生インタビューでは、この3月に卒業を控えた大森 翔太さん(会社員/25才 ファッションデザインコース)に、バンタンでの生活を振り返ってもらいました。

 

 

―もうすぐ卒業を迎えますが、1年を振り返って楽しかった授業は何ですか?

特にパターンの授業が楽しかったです。

はじめは服を作る仕組みがわからなくて、どういう行程で服が出来上がるのかにすごく興味がありました。パターンが引けるようになって、服の仕組みも理解できるようになってくるのが楽しかったですね!

―逆に苦労した授業は?

デザイン画の授業は大変でした。普段から絵を描く習慣がなかったので…

ボディのデッサンだけで丸1日かかることもありました。

―苦労したデッサン画の課題をどう乗り越えた?

自習です!!!デッサン画が上手にならない事には前に進めないので、、、ひたすらデッサン画を描き、体に染み込ませました。

先生から、完璧なポージングのデッサンが2パターンあれば大丈夫!というアドバイスを頂き徹底的に書き込みました。

 

 

―色々な苦労を乗り越えて現在修了課題作成中ということですが、作品のコンセプトは何ですか?

ワンピースを製作しているのですが、コンセプトは「キュート&カジュアル」です。

―なんでコンセプトを「キュート&カジュアル」にしたの?

自分で調査してみたところ、20代の女性はいつまでもキュートでいたいという声が多かったんです。そういった層にターゲットを絞ってコンセプトを考えました。

大人になった女性がいつまでもキュートであり続けたいという気持ちをテーマにして、うまく「少女らしさ」を表現したいと思っています。

―今の夢は?

修了課題のテーマである「キュート&カジュアル」を追求して、

自身のブランドを立ち上げたいと思っています!!!

―その夢を実現するための今後の課題は?

バンタンの中でしっかり人脈を作ることです。

バンタンには夢を持ったたくさんの学生、第一線で活躍する講師が多数在籍しているので

そのコネクションを存分に活かしています。

―人脈を作ることはすごく大切なことだけど、どういうことをしているの?

ファッション業界でもそれぞれ異なった分野の勉強をしている仲間がバンタンにはいます。

最近ではファッションビジネスコースの仲間たちと、授業のあとに飲み会を開いて交流をしています。

また、グラフィックデザインコースや、フォトコースの仲間は違う校舎だけど、積極的にコミュニケーションを取っています。他学科の仲間との飲み会や、学校で行われる交流会で情報を交換をしています。

バンタンで勉強したこの1年で分野の違うたくさんの仲間ができました。今後も刺激し合い、お互いを高めていきたいと思います。

 

 

 

 

―これからバンタンで勉強する人、また勉強したいと考えている人に、先輩としてアドバイスをお願いします。

「諦めないこと」 

「悩みがあれば細かいことでも周りの仲間に相談する」

「先生に積極的に質問する」

この3点は絶対に忘れないで欲しいです。

楽しいこともたくさんありますが、うまくいかず挫けそうになりそうになることもあります。そういった時は、もう一度自分自身の夢を確認し、諦めない心を持つことが大事だと思います。

そして、バンタンにはたくさんの仲間がいます。先生も含め相談しましょう。

見た目はとても爽やかな大森さん。

でもご自身の夢はかなりアツく語っていただきました!

修了課題はまだ製作中とのことなので、ぜひ完成した作品をこのブログで披露させてくださいね。

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