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- 2019.09.17
- ファッションコース在校生 西山 乃利子さん&授業レポート!
バンタンキャリアカレッジには、大学生、社会人、フリーターなどさまざまな学生が在学しています。
将来自分のブランドをプロデュースするという夢を叶える為に、
芸能活動をしながらファッションコースに通う西山乃利子さんのインタビュー&授業風景をレポートします!
インスタグラム:https://www.instagram.com/nokko_626/
―バンタンキャリアカレッジに入学したキッカケは?
私は、自分のSNSを雑誌だと思って写真をアップしています。
去年11月くらいに、ファッションブランドのKANGOL(カンゴール)さんからご依頼を頂いて、
パーカーのデザインを担当しました。この時「ファッションデザインって楽しい!」と気付きました。
それが入学のキッカケですね。
私がデザインしたパーカーを着て、イベントに来てくれるフォロワーのコもいてめちゃくちゃ嬉しいです!!
―授業内容について教えてください。
デザイン画を描いたり、ストローを使って毛糸の服を編んだりして、洋服を縫う順番を学びました。
デザイン画は、色の塗り方など基礎の基礎から学んでいます。
もともと塗り絵が苦手で、はみ出したり色むらができたりしていたんですが、
コツを習ってからは仕上がりがとてもキレイになりました。イメージ通りにできると楽しいです!
―講師はどなたですか?
福井講師。めちゃくちゃ優しくて面白いです。
―講師が「プロだな」と感じる瞬間は?
講師に質問すると、どんな些細なことでもなんでもきちんと向き合ってと教えて下さるのでスゴいなと思います。
自分で調べるには限度がありますし、結局分からないまま……ということもあるので、
プロ講師に習えることは心強いですね。
―授業が仕事に活かされているなと思うときはありますか?
あります!
将来、10代から20代の女性向けファッションブランドを立ち上げたいと思っています。
なので、今から洋服のデザイン画を描いています。
知り合いの方に「ラフ画だよ」って見せることができるのも嬉しい。
ファッション業界用語も覚えられたので、半年前とは脳みその中身が全然違うと思っています!(笑)。
―クラスメイトの年や職業が違うことは気になりますか?
まったく気にならないです。私が最年少だと思うのですが、
年上の方と話すと自分が経験したことがないことを知れたりするので楽しいです。
―他の専攻と知り合う機会はありますか?
これから交流会もあるので、行きたいと思っています。
YouTube動画も投稿しているので、映像系の学部と人たちと交流できたらいいなと思います。
―両立の難しさはありますか?
それが……なくって(笑)。バンタンは週1なので、仕事をしている人も通いやすいと思います。
「全日制じゃない専門だから、ちゃんと学べるのかな?」って思っている人には、
在学生の私から「ちゃんと学べるよ」って伝えたいです。
授業は週に1回だけど、少人数クラスだから講師が一人ひとりをしっかりとサポートしてくれます。
なので、ちゃんと学べています!
―バンタンキャリアカレッジのいいところは?
私は、先生が一方的に教えてくる授業が苦手です。
隙がないし、苦しくなるし、集中力が続かない(笑)。
でも、バンタンはその逆なので自分に合っています。
キャリアカレッジには授業日と自習日があって、授業日は技術力を上げる日、
自習日はクラスメイトと交流を深めることができます。
一緒に学んでいる人たちとも仲良くなれる仕組みがあるので、自然とコミュニケーションが取れます。
―今後の抱負を教えてください!
知識を増やして、技術面を上げていきたいなと思っています。
在学中に業界用語ももっともっと覚えていきたい。
講師の方々からもアドバイスをもらえる環境にあるので、頑張ります!
————— インタビュー後、実際にファッションデザインの授業を見学へ!
授業では、スタイル画の作成を行っていました。
「スタイル画の工程は、下書き、ペン入れ、着色と大きく分けて3段階。
スタイル画は主に企画メンバーにイメージを共有するためのもの。
イラストレーターではないので、すごく上手である必要はありませんが、
画を見てディテールや素材などが分かるように書き込むのがポイントです。
展示会で、プレスの方にスタイル画を使って説明するときもありますね」と福井講師。
学生は「ヴィンテージモード」をテーマにスタイル画を作成。
一人ひとりに対して、講師が丁寧にフィードバックしてくれるので
、一方通行の講義で終わらない「実践型」授業も大きな特徴です。
西山さんも集中してスタイル画を描いていましたよ。
彼女が自身のブランドを立ち上げる日も、そう遠くない未来になりそうです!
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