昔は30万円くらいかけて機材を揃えないと始められなかったDJも、今やPCを使うと2～3万円から出来てしまう時代。バンドマンやサウンドクリエイターはもちろんのこと、その他ジャンルのクリエイター、モデル、タレントまで幅広い方々がDJ活動をしており、クリエイターとの人脈を広げるにはとても良いコミュニティの場となっています。

ということで、今回のバンタンプログラムでは「DJ体験講座」をおこないました！

コントローラーを触ったこともないという方が2時間半のレッスンで実際にDJをするところまでを体験していただきます。

講師はHIPHOPを軸に音楽活動をされており、自身もDJ活動をしている金谷　哲史氏。

ところで、DJって一体何をしている人なの…？という所からスタートです！

実際に金谷講師にDJプレイをデモンストレーションしていただきながら、わかりやすく操作の説明をしていきます。

2つのターンテーブルの他、たくさんのボタンやスイッチがある「コントローラー」と言われる機材のひとつひとつがどういう機能なのか、皆さん真剣に聞いていますね。

「一番最初は2つの曲をつなぐことからはじめます。まずBPMっていうのはBeat Per Minuitesの頭文字で、曲のテンポのこと。曲と曲をつなぐにはこの２つの曲のBPMを合わせていくんだけど・・・」とコントローラーのつまみをひねると、いつのまにか次の曲になりました！このBPMの調整である「ピッチ合わせ」がDJの基本になっていきます。

「みんなもっと近くに集まったほうが見えやすいよ！」と金谷講師が声をかけると皆さん続々と集まってきました。

講師のパフォーマンスを真近で見ることができるのもバンタンの特長です。

参加者の方もさっそく挑戦してみます！

はじめは「難しい！」「頭使う！」と言っていた参加者達も、実際に機材に触れて少し時間が経つと「なるほど！」「楽しくなってきた！」と、短い時間の中でも上達していくのがわかりますね。

バンタンでは少人数制クラスが基本なので、今回の在校生対象の無料プログラムだったDJ体験は先着順でした！サウンド学部以外からもファッション、ヘアメイク、フォトグラフィなど様々なクラスの方にご参加いただきました。

クリエイティブの総合校として様々な体験ができるので、多角的な視点を身につけていってほしいと思います。

このDJ体験、希望者多数だったため第2弾が決定しています！

次回9/11(日)は見学も可能なので、DTMやトラックメイキング、DJにご興味のある方、副業に結びつけたいという方は、ぜひ一度バンタンの授業の雰囲気を感じるためにお越しください！