第3回目のプレスクールを開催しました！

今回のテーマは、「フォトディレクション」。

 

広告写真を制作する授業を行いました。

 

広告写真は、ただ商品の撮影を行うだけではなく、ライティングの技術はもちろん、構図や編集スキルも必須です。

また、商品のコンセプトやターゲットの理解も大切です。

 

その工程や考え方をいくつかの例を元に学びました。

杉野講師は、現役で広告撮影の仕事を行っているので、リアルな現場のお話も聞くことが出来ました。

 

 

講義の後は早速グループワークを行います。

 

 

まず、商品を決めるところから。

 

それぞれ持ち寄ったものを出し合い、広告写真にする商品を決めていきます。

 

 

なかなか決まらないチームも。

 

広告写真は、商品の理解も必要なので、コンセプトをしっかり考えられるものを選ぶことが重要です。

 

被写体が決まれば、撮影スタート！

 

スマホで事前に撮影しイメージを膨らませます。

 

 

 

 

 

次に、ラフ案を元に撮影していきます。

 

 

カメラマン、モデル、ディレクターと全て学生が行うので、本物の現場の体験もできました。

 

 

意見を出し合い撮影を行うので、緊張も溶け終始皆さん楽しそうな雰囲気でした。

 

 

撮影を終えると、またまたスマホを使い編集作業を行います。

 

 

今は簡単にスマホを使って写真の加工ができるので、とても便利ですよね。

 

 

完成データをいくつかご紹介します。

 

 

 

実際の広告写真としても使えそうですよね！

 

 

 

皆さん仕上がりは上出来です！

 

最後にプレゼンも行い、講師からもとても良い評価をいただきました。

 

今回のプレスクールを通して、学生同士の交流もでき、何より広告写真の制作の過程を学べたことも大きな収穫です。

 

今回学んだ、制作の考え方はどの分野でも活かすことはできるので、是非これから活用してほしいですね！

お疲れ様でした。

 

 

次回は最後のプレスクールの様子をお届けします。