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- グラフィック・デザイン・Web
- 2017.08.20
- デザイン学部の在校生インタビュー
グラフィックデザイン、アートディレクターコース在校生、
西村亜弓(ニシムラ アユミ)さんのインタビューを行いました!
4月に入学してまだ半年も経ってないですが、バンタンでどんな日々を送っているのかお話をお聞きしました。
●バンタンに入学したきっかけは?
もともとデザインにはずっと興味がありました。でも、デザインの専門学校に行くというチャンスもなく泣く泣く大学へ行きました。大学に行く中でもやっぱりデザインの道を諦めきれず、あるときデザイン会社のインターンシップに参加できる機会があり、そのときの経験が楽しかった印象が強く残っています。
大学卒業後は、一旦一般の会社に就職し、社会人になってから自分の力で勉強しようと思い学校を調べ始めました。
今までデザインや絵の勉強をしたこともないし、自分は才能なんてないと思っていました。
でも、デザインの仕事は絵が上手いとかセンスがいいということが大事ではないと知り、自分にも可能性があるのなら挑戦したい、どこまでできるか試してみたいと思い勉強することを決めました。
バンタンには社会人コースがあり、今の仕事をしながら勉強ができるので、そんな学校は他にはないと思い、バンタンの入学を決めました。
●実際にバンタンに入学して学校生活はどうですか?
最初は、授業についていくだけで必死でした。でも、周りのみんなが助けてくれるので、そのおかげで今学校生活はとても楽しいです。
同じコースの方たちは年代もバラバラなので、いろんな意見を聞くことができ毎日が新鮮ですね。新しい発見がたくさんあります!
難しい課題もありますが一回一回の授業の大切さを痛感しています。
デザインにはいろんな知識が必要なんだと改めて感じ、勉強になります。
●仕事との両立は大変ですか?
大変ですね。でも、今の仕事はバンタンでの勉強をしなくても大変なので、生活は正直あまり変わらないです。
むしろ私の場合は、学校での勉強があるから日々の仕事をがんばれているのかなと思います。
明日学校があるから仕事も頑張ろうと思えるようになりました!私にとってはとてもプラスになっています。
●入学してまだ数ヶ月ですが、印象的な授業はありましたか?
毎回授業の中にテーマがあるので、意識を持って勉強が出来るところがいいなと思います。
また、デザインの歴史も学べたりするので、今のデザインが出来上がった過程や裏付けが学べることが印象的でした。
もちろん技術を学ぶことは大切ですが、違う角度で学んだことも今後仕事に活かしていけるんじゃないかと思います。
また色彩のことやデザインの意味も学ぶことができるので、それも奥が深いなと日々感じています。
デザインは人の心理を読んで作られたりもしているので、個人的にはそれがとても興味深いなと思います。
まだまだ先の話になると思いますが、人が見て癒されるようなデザインを作っていきたいです。
授業の中で制作した作品も見せていただきました。
最初の頃と比べたら技術力もついてきたと自分でも感じますし、デザインは勉強すればするだけ力がつくと思います。
自分の努力次第で可能性は広がるなと感じました。
●今後の目標を教えてください
今後は、まずは技術を更に向上させたいです。
ゆっくり覚えていくタイプなのでいい意味でマイペースに頑張りたいです。
まずは出来ることをやっていって勉強しながら目指したい方向性を決めていきたいです。
就職に関しても、講師がポートフォリオの制作方法を一人ひとりの目標に合わせてアドバイスをくれるのでとても心強いですね。
●入学する方に向けてメッセージをください!
少しでもデザインに興味がある方はチャレンジしてみてほしいと思います。
私もデザインを勉強したくて挑戦することに不安があったのですが、今バンタンに通ったからこそ一歩踏み出してよかったと思っています。
私は、デザインの勉強をすることに向いていないと思っていました。
でも、周りの後押しがあり勉強しようと決めました。そういう経験があるので、迷っている方はチャレンジしてみてください!
学校に通ってここでしかできない仲間ができましたし、講師の方もとても親身になって話を聞いてくださいます。
そういった新しい人とのつながりが出来たことが、私にとってとても大きいです。言葉にするのは難しいですが、楽しい学校生活が送れるはずです。
今回お話を伺い、西村さんにとってバンタンでの勉強は、週一回通うスクールの意味だけでなく、
人とのつながりや気持ちの面でもプラスになっていてとても嬉しく感じました。
今後の活躍も楽しみにいます!ありがとうございました!