グラフィックデザインとイラストアートのダブルメジャー受講、

1年コースをこの春に修了した小原千依（オハラ　ユキエ）さんのインタビューを実施しました。

 

小原さんは、平日は会社員として働いています。

どんな経緯があってバンタンに入学されたのか、どんなことを学ばれたのかたくさんお話をお聞きしました！

 

◆バンタンに入学したきっかけは？

もともとデザインや絵の仕事がしたい！という漠然とした思いだけが以前からあり、

大学生の時から絵を描くことが好きで趣味として作品を作っていたのですが、

なかなかそれを発表する場もなく、独学でもあったのでちゃんと専門的な知識を学ぶ為一から勉強しようと思ったのがきっかけです。

 

高校を卒業する頃に美大や専門に行きたいという気持ちもありましたが、家族の意見もあり働いてから自分の力で行こうと思って今に至りました。

 

学校選びをする際に、東京の学校と大阪のいくつかの学校とも迷ったんですが、１番バンタンがピンときました。

講師がプロだというところに魅力を感じ、卒業生の作品を見て惹かれバンタンに決めました。

学校説明会に参加した際、担当の方がとても親切で丁寧で入学前の不安が減ったことも決め手になりました。

 

◆バンタンに入学してどうでしたか？

一言で言うと、すごい良かったです！！

表現したいという同じ目標を持つ友人たちと出会えて刺激もあるし、他の人が作った作品を見る機会が増え、自分の成長も感じられました。

それぞれ得意なデザインが違うので毎回新たな発見があり、楽しくてたまりませんでした。

そして何より講師の方がとても親身になって相談に乗ってくださる先生で、私たち生徒一人ひとりに合ったアドバイスをくださりました。

バンタンに入り、先生、共に学ぶ友人達と出会うことが出来、本当に嬉しく思います。とても充実した実りのある１年でした。

 

◆仕事との両立は大変でしたか？

そうですね。平日仕事をして、土曜日に学びに来て日曜日に制作をする毎日なので、正直大変でした。

でも好きなことをやっているので、仕事も毎日頑張ろうと思えたしバンタンでの勉強も頑張ることができました。私にとっては、良い両立の形ができたと思います。

 

◆授業で学んだことは？

 

お気に入りの作品があるのですが、これはコラージュで作りました。

 

今までこういった作品を作ったこともなかったし、作品を作る際に目的やテーマを決めて制作していませんでした。

目的意識を持ちながら表現することを学ぶことでき、制作をする時の意識も変わりました。

ちなみにこの作品のテーマは「room」です。

華やかさだけではなく闇を持っているヨーロッパの女の子のお部屋をイメージして制作しました。闇のある人に私も惹かれるので、他にないようなこのテーマにしました。

今まで感覚で作ってきたものが、テーマやコンセプトを決めて制作することを学べたことが私にとってとても大きいです。

 

 

他にもいくつか作品を見せて頂きました。

 

小原さんは作品制作をする際に、海外の女の子からインスピレーションを受けてイメージを考えていくそうです。

また、今までの生い立ちも作品制作に活かしています。

小原さんの世界観がある可愛い作品ばかりですね！

 

◆今後の目標は？

 

将来的には、フリーのイラストレーターとして活躍したいと思っています。

ただ、今もまだ会社員をしているので、今の仕事をしつつ週末はイラストレーターとして作品制作をしていく予定です。

今やっとスタートラインに立った所なので、これから見てくださる方に何か感じていただけるような作品を世の中に発信していきたいです！

 

◆これからバンタンに入学する方に向けてメッセージを！

 

新しい場所でこれから学んでいくことに迷っている方もたくさんいらっしゃると思いますが、是非一歩踏み込んでほしいです。

私はバンタンに入学して良かったという気持ちしかないので、皆さんにも後悔はしてほしくないです。

本当に入学して良かったと思える学校なので頑張ってください！きっと楽しくて充実した学校生活が待っているはずです。

 

 

今後の小原さんの活躍がとても楽しみですね！

何より小原さんの作品はどれも個性があり、講師の方々も絶賛していました。

小原さんのホームページやInstagramからでも作品を見ることができるので、是非皆さん目を通してみて下さい！

HP▶▶▶https://y-utopia.wixsite.com/aipotu

 

Instagramアカウント▶▶▶yuki_e.o