年々人気が上昇している写真。

Instagramの普及に伴ってよりおしゃれな写真を載せたいと趣味で始めている方も多く、またファッションアイテムとしてカメラを始めたという方も少なくない時代です。

 

でも、いざ一眼レフを使いこなすとなると難しいですよね？

そういった方々のために、バンタンの講師が一眼レフの使い方、オシャレに写真を撮る方法を教えてくださる体験型のイベントを行いました。

 

 

今回の講師は、バンタンの卒業生であり、現在フォトコースの講師としてもご活躍されている吉野講師をお招きしました。

 

 

まず初めに、カメラを使う上で基本となるライティングについての説明がありました。

光には、自然光とスタジオ撮影に用いられるストロボの2種類があります。

この光の当て方によって被写体の印象や雰囲気が変わってくるので、一眼レフを使いこなす上では必須のスキルでもあります。

 

また、今回はせっかくなのでマニュアル撮影ができるように用語や操作の説明もしてくださいました。

 

一連の説明の後は、参加者皆さんで実際に物撮り撮影を行いました。

普段の生活にも応用出来るように、今回は自然光を使います。

 

被写体は、バンタンデザイン研究所のグループ校であるレコールバンタンキャリアカレッジの学生が作ったパンです。

 

 

校内に差す自然光を使って撮影を行いました。

 

参加者は皆さん未経験ですが、講師からアドバイスを頂き熱心に取り組んでいました。

 

また、プロのワザでレフ板を使って撮影も行いました。より明るく写り見栄えが見違えるように変わります。

こういったワザは白い紙などでも応用できるので、普段の日常でも活かせますよね。

 

この後、より強く光が入る所に移動しました。

光の入り方で写真の印象もまた変わります。

照りがあるパンはよりそれが綺麗に写りとても美味しそうに見えますね。

 

最後に参加者達で、撮影した写真を見せ合いました。

今日始めて一眼レフで撮影したという方もいらっしゃいましたが、楽しんで取り組んでくださり出来栄えもいいものばかりでした。

 

普段オートで撮影してる方も今日でマニュアルのスキルを習得しこれから撮ってみようという方もいらっしゃいました。

 

 

何気ない日常の中で、現実感のない写真を撮るだけでオシャレに見えます。

また、写真はスキル次第で仕事や副業などにも繋げられます。

 

好きなことを少しでも普段の日常に取り入れるだけで楽しい毎日になったという方も多いので、是非これからスキルを磨いていってほしいですね！