先日、学生がインターンに伺ったのは渋谷区にあるアパレルメーカー「マッシュスタイルラボ」。

着心地にこだわったルームウェアで知られる「gelato pique（ジェラート ピケ）」や働く女性のためのモードなファッションブランド「FRAY ID」ほか数多くの人気ブランドを持っている会社です。

こちらにファッション学部の学生たちが、展示会の準備にインターンとして参加させていただいているのです！

今回はその一人、ファッションビジネスの週1日コースに通う佐々木さんから、参加した感想などを聞いてみました。

（佐々木　亜由美さん　26歳/ファッションビジネスコース）

―入学してから初めてのインターンだそうですが、行く事になったきっかけは？

以前、クラスの担当スタッフに「インターンに行って、たくさん経験を積んでいきたい。」と伝えていたら、ちょうどその後に今回のインターン募集のお話があったようで、「佐々木さん、行ってみたら？」と声をかけてもらいました。

―インターンに行きたいと思っていたのはなぜ？

企業に伺って展示会の準備に参加させてもらえるのは、まさに授業ではできない体験だからです。

ずっと展示会には関わりたいと思っていたし、業界関係者しか入る事が出来ないっていう意味でも興味が強くて行きました。

―今回のインターン先での仕事内容は？

展示会で使用する洋服のボタン付けを、スタッフの方に教わりながらやらせていただきました。

こういう作業は元々苦手だったけど、今回でだいぶ上手にできるようになりました。

（↑展示会で作業中の様子）

―参加した感想は？

全国の店長が集まって、意見を交換しながらディスプレイの打ち合わせしている様子などを見て、展示会直前の緊張感を肌で感じることが出来ました。

それに店頭に並ぶ前の商品が見られる機会は展示会ならではだし、次のシーズンに売られるファーのジャケットや厚手のニットが、今のタイミングで並んでいる様子を見ると「これがファッション業界の最前線なんだ！」と感じましたね。

「初めて参加したインターンで感じたことは、授業でも展示会の話は聞いていましたが、やっぱり実際に関わってみないと気付けないことがたくさんあるということです。

仕事の関係で、案件があっても行けない時もありますが、将来はアパレルで働きたいと思っているので、参加できる時は精一杯頑張ります！」

と、笑顔で話してくれた佐々木さん。

これからも貴重な経験をたくさん積んでいってくださいね！