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2021.03.28
VANTAN通信.com<社会人編>第7回~”『仲條 NAKAJO』日常の中にある仲條正義のデザイン”へ行ってきました~

 

第7回~”『仲條 NAKAJO』日常の中にある仲條正義のデザイン”へ行ってきました~

 

コピーライター糸井重里さんが社長をつとめる株式会社ほぼ日(ほぼにち)が運営するギャラリースペース「TOBICHI(とびち)東京」で開催中の仲條正義さんの展示会へ行ってきました。

 

 

 

 

 

グラフィックデザイナーとして、87歳のいまも現役でご活躍されている 仲條正義さん。

そのデザインは、グラフィカルなものから温かみのある手書きのイラスト、写真を活用したアートディレクション作品まで幅広く、1950年代から常に新しさを提案し続け、今見てもふるびないデザインを生み出し続けています。

 

 

 

 

中條さんの代表的な作品といえば、資生堂パーラーのパッケージ、資生堂『花椿』、『暮らしの手帖』の表紙、松屋銀座や東京現代美術館のロゴなど、皆さん

一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

会場には、手書きのラフスケッチも展示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人生100年時代と言われますが、87歳で現役で活動する仲條さんのようにデザイナーという仕事は定年など関係なく長く働き続けることができる世界だとわかりますね!

デザインに興味のある方は、情報収集としても、勉強としてもこのような展示会に足を運んでみられることをおすすめします。

お近くに行く方もぜひお立ち寄りになってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

[仲條正義さんプロフィール]
1933年東京生まれ。1956年東京芸術大学美術学部図案科卒業後、資生堂宣伝部、デスカを経て1961年に(株)仲條デザイン事務所を設立。おもな仕事に、資生堂PR誌「花椿」やザ・ギンザ/タクティクスデザインのアートディレクション及びデザイン、東京都現代美術館、細見美術館のCI計画、資生堂パーラーのパッケージデザインなど。ADC賞、ADC会員最高賞等多数受賞。紫綬褒章、旭日小綬章受章。60年以上第一線で活躍し続ける現役のグラフィックデザイナー。

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