第４回目になるプレスクールの授業は『マーケティング』。

今回は「代官山蔦屋に行ってマーケティングしてみよう！」という課外授業です。

講師は、普段からとても分かりやすく魅力的な講義はもちろんのこと、気さくにお話してくださることで、学生からも大人気のブランドプロデューサー・加藤信之講師！

創業者が思い描いた夢の集大成である、代官山蔦屋。

数あるTSUTAYAの中でも、異色のコンセプトで話題になった代官山店は、書籍、CDやDVDだけでなく、文房具や自転車、デジカメなども扱われており、カフェやコンビニが各所に併設されていたりと、雰囲気も他の店舗とは異なります。

売上も好調との事ですが、「他の店舗とは圧倒的に違う部分がある。」という加藤講師。

「いったい他のTSUTAYAとは何が違うのか？実際に行ってみて確かめてみよう。」という課題で、恵比寿の校舎を出発しました！

「普段こんなに歩いたりすることもないから遠足みたい！」なんて話しをしながら代官山を目指します。

こんな風に徒歩圏内に話題のスポットがあるのもバンタンの魅力の一つです。

無事に代官山蔦屋に到着すると、早速リサーチ開始！

3棟ある店内を探索しながら、色々なところに目を向けてみます。

帰ってきた皆さんに、あらためて「さて他の店舗とは何が違ったのでしょうか？」と問いかける加藤講師。それぞれ感じたことを発表し合います。

最後に加藤講師から、今回の課題の答えを教えていただきました。実際に店舗を見てきただけに、皆さんとても納得していたようです！

講義だけだと少し難しく感じる内容が、実際の店舗を活用したことで、初めてマーケティングを勉強する人にも、その楽しさや奥深さが体験できたようです。

最新のスポットに実際に足を運んでこそ、学べることは他にもたくさんあります。10月の入学前にも積極的に色んな所へ出かけて、今回学んだマーケティングの視点で見てみるのもいいかもしれませんね！