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- ファッション
- 2014.12.08
- イベントバックレポート「ファッションデザイナーを目指す!大学1、2年生限定ファッションJOBシミュレーション」【バンタンデザイン研究所 キャリアカレッジ ブログ】
先日開催されました大学生1、2年生限定ファッションJOBシミュレーションのイベント内容をお送りします。
「ファッション業界に就職したい!」
「ファッションが大好き!」
そんな思いを持った大学生が集まり、ブランドや洋服が実際にできるまでを現役デザイナーの講師と一緒にワークショップを行いました。
ファッション業界にはたくさんの職業があるのをご存知ですか?
デザイナー、販売員を始めMD(マーチャンダイザー)、パタンナー、VMD(ビジュアルマーチャンダイザー)、プレス、バイヤー、生産管理と、とっても職種の幅の広い業界です。
今回はファッションデザイナーの職種にスポットを当て、お仕事の流れを体験しました。
テーマは「新宿ルミネに4月に新ショップをオープン」です。
まずブランド名、コンセプトを決めていきます。
どういうシーズンテーマなのか、シルエット、使用するカラーでブランドを表現していきます。
ブランドコンセプトが決まれば、デザイナーの仕事で最も重要なデザイン画で表現していきます。
最初は皆さん手こずっていましたが、講師の細かいアドバイスで徐々に良くなりました。
最後に色を塗り完成です。
4時間と短い時間の中で全員完成させることができ、ファッションが好きだからこそ頭の中のイメージをビジュアル化できたのだと思います。
ファッションの講義も同時に受講したことで、皆さん自分の方向性が見えてきました。
作業中や、休憩中に講師に自分に向いている職種を聞く姿も。。。
少人数クラスだと講師との距離が近く、気になることがすぐ聞けますね♪
Yさん(大学1年生):「私は、デザイン画の中で特に小物の組み合わせが気になっちゃいました。
デザイナーには向いていないんでしょうか・・・?」
講師:「全体のバランスを見る力があるんだね!スタイリトやプレスが向いていますね。」
Nさん(大学2年生):「ポジショニングマップの作成や、企画がすごく楽しかったです。それだと何が向いていますか??」
講師:「MDや商品企画職に向いていますね」
など・・・プロのアドバイスによりファッションが好きという最初の状態から考え方や行動により職種の適性を知ることができました。
これから始まる就職活動において、残りの大学生活をどのように過ごせば目指す職種に就職できるかがわかったみたいです。
最後に講師より大学生の皆さんへ励ましの言葉をいただきました!!
「好きな事を仕事にしましょう!好きな分野の方が、仕事の上達スピードが早く、絶対に充実した人生を送れます。それに好きな仕事の方が、お客さまやクライアント気持ちがわかるので、いい成果を出せるはずです!」
時間のある大学生活でどういったことができるかがとても重要です。
私はこれが好きだな・・・と少しでも思えるものがあればどんどん行動を起こしてください!!
自分の「好き」を仕事にしたい!そんなあなたは、まず情報収集から★