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イベントレポート
  • サウンド・DJ
2018.08.02
プロのサウンドクリエイターから学ぶ作曲デモンストレーション!

音楽DTMのイベントを開催しました!

 

DTMとは、「Desk Top Music」の略でパソコンを使用した作曲のことです。

 

作曲と聞くと、バンドやオーケストラなど楽器を使った作曲のイメージを持つ方も多いかもしれませんが、今はDTMでの作曲が主流です。

 

今回は、プロのサウンドクリエイターとして活躍されている服部講師をお招きし、業界のお話や作曲のデモンストレーションのイベントを開催しました!

 

服部講師は、普段TV番組のオープニング曲やユニバーサル・スタジオ・ジャパンのショー

の作曲など幅広く活躍されています。

 

イベントは少人数のものなので、一人ひとりにDTMに興味をもったきっかけや今後目指してる方向性などを聞いてお話をしてくださいました。

 

今回参加された方は、元バンドマンの方や大学生、趣味で普段から作曲をされている社会人の方など様々です!

 

キャリアカレッジの学生は、今回の参加者のように20~50代の方など年代は幅広いです。

 

早速デモンストレーションがスタート!

 

 

 

 

現在ダサかっこいいで話題の、DA PUMPの楽曲「USA」の打ち込みを行いました。

 

DTMは、生演奏の楽器ではなく、音色を組み合わせて作曲していきます。

音色選びも時間がかかる作業だそうです。

 

バンタンのサウンドクリエイターコースでは、Cubaseを使用してきます。

 

あっという間に曲が作られていきます。

 

 

 

 

参加者の皆さんも興味津々。

 

音楽の3要素は、「メロディ」「リズム」「ハーモニー」と言われています。

DTMの作曲もこの3軸をもとに制作されています。

 

また、音楽のしごとと聞くと、音感が必要なのかとイメージを持つ方もいらっしゃいますが、DTMに関しては全く必要ないと教えてくださいました。

 

服部講師自身も音感はなく、昔から音楽は得意分野ではなかったそうです。

 

 

 

 

DTMは音感で作曲をしていくのではなく、理論の知識や技術が必要な業界なのです。

講師も理論を一から勉強し、今の仕事をされています。

 

 

こういった話はここだけでしか聞けないので、参加した学生さんたちにとっても前向きな内容でした。

 

 

デモンストレーションも、「どのタイミング」で「どの音色」を「どれくらいの長さ」打ち込むのか考えながら作曲されていました。

 

 

皆さん音楽が好きな方たちばかりなので楽しんでくれたようです!

 

 

10月から大阪校でもDTMサウンドクリエイターコースが開講します。

授業では、未経験の方でも理論やPCスキルを一から習得しながら作曲を学んでいきます。

 

今回のイベントで、その作曲の流れや業界のことが知れ、とても勉強になりました。

 

皆さんお疲れ様でした。

 

              

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