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イベントレポート
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2016.10.16
スタジオライティングレッスンバックレポート

925日(日)に行われたフォトライティングレッスンの様子をお届けします。

 

 

講師は、バンタンデザイン研究所キャリアカレッジの卒業生であり、現在はプロカメラマンとして活躍されている谷脇講師をお招きしました。

 

 

最初に普段どんな仕事をされているかお話してくださり、作品集も見せて頂きました。

 

 

今回は、ライティングの効果を使った物撮り撮影を行いました。

被写体は、参加者の皆さんに持参頂いた物です。

硬い物と柔らかい物、2種類お持ち頂き、撮る物によって光の当て方を変えていきます。

 

 

まず最初に、時計などの硬いものから撮影を行いました。

 

 

講師の説明があり、早速実践に入ります。

参加者の方は、経験者の方もいらっしゃいましたがほとんどが未経験者です。

 

皆さん今まで趣味で写真を撮っているので、本格的なライティングは新鮮なようでした。

 

光の位置を変えたり何度も撮影を行います。

 

 

写真は数を撮った方がいいとプロのカメラマンは皆さん言います。

とりあえず撮ってみるということが上達への近道だそうです。

 

次に、柔らかい物の撮影に移ります。

硬い物と比べ、ライティングも直接光を当てるのではなく柔らかい光を当てるのも工夫の一つです。

被写体の印象もライティングによって変わり、色が綺麗に見えますよね。

 

光を当てる角度を変えるだけでもまた見え方が変わります。

 

 

後半には、撮影した写真を何枚か見比べてどの位置から光を当てたほうがいいか講師も交えて話し合い、和気あいあいとした雰囲気でした。

 

最後に、人物撮りを行いました。

参加者それぞれモデルとなり、どんなイメージで撮るかを決め、ポーズや光の位置も変えていきます。

一枚一枚モデルの表情のもちろんですが、光の当て方でも印象が変わるのでとてもおもしろいですよね。

 

 

実際の広告や雑誌の撮影もこのようにして作られており、撮影の現場も体感できたのではないでしょうか。

 

イベント後も、直接プロから技術を教わり皆さんとても満足気でした。

また、最後に谷脇講師自身も一般企業で働きながら週1回でバンタンのキャリアカレッジに通われていたので、その経験もお話し頂きました。

それまで講師も未経験でしたが、好きなことを仕事にしたいと30歳のときに通われていたそうです。

 

フォト業界は特に、スキルがあれば就職はもちろん独立もできる仕事です。

 

仕事をしながらでも努力次第でこれからの選択肢が広がるので、是非この機会にチャレンジしてみましょう!

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