９月４日（日）に行われたファッションデザインコースの修了展の様子をお届けします。

 

去年の10月に入学された、ファッションデザインコースの学生さんたちの１年の集大成が修了展として開催されました。

 

こちらはオリジナルのウエディングドレスです。

 

デザイン画もオリジナルのもので、生地も自身で見つけてきて制作し、すべて手作りのドレスになります。

今流行りのガーデンウエディングをイメージされて制作されました。

 

後ろのデザインも特徴的で、学生さんのこだわりが詰まっていますよね。

 

 

卒業後は、ドレスショップのアトリエで働くことが決まっています。

将来は独立を目標とされているので、これからも業界でよりスキルを磨き活躍してほしいですね！

 

こちらの作品は、ギャルとオタクをテーマに衣装を制作されました。

このテーマにした理由は、2つともパワーがみなぎっていてそこが魅力的だと感じたからだそうです。

そのイメージを服に詰め込みました。見た目もすごく個性的で、まさに他にないデザインですよね。

男性が作ったとは思えないくらい、繊細な作りでもありました。

 

ブックもとても個性的です。

 

こういったブック制作、デザイン画作成、生地選び、パターン、ソーイングをバンタンキャリアカレッジではすべて学べます。

だからこそ、一人一人個性があるオリジナルの作品を作ることができるのです。

 

 

他にもたくさん学生さんの作品が展示されていました。

 

 

同じデザインはひとつもありません。

 

制作にとりかかる前に、誰に向けてどんな物を作りたいのかを考えることも重要です。

それを元に制作にとりかかるのでこの軸作りは欠かせません。

これが企画と呼ばれるものになります。

企画ができないと仕事にもならないので、デザイナーやパタンナーにも必要なスキルになります。

 

卒業後は、就職先が決まっている人、これから見つけていく人、独立する人、進学してスキルアップをする人など様々です。

それぞれちがう道になりますが、皆さんのこれからのご活躍も期待しています！