本日は、フォトグラフィ応用コースの授業の様子をご紹介します。

バンタンのフォトグラフィコースでは、カメラの使い方、撮影のポイントやコツはもちろんのこと、【光の特性】を理解、活用し、世界観をしっかり表現できるようにしていきます。

同じスクール内に他分野を学ぶクラスがある〝クリエイティブの総合校〟という特性を活かして、ファッション撮影の授業にはファッションの講師を、ビューティー(メイク)撮影にはヘアメイクの講師を招いて、テーマ別の撮影についても学んでいきます。

今回は、ビューティー撮影に向けて、プロからヘアメイクについて学びました。

皆さんも「写真を撮ったらメイクが薄く見える」「カメラ写りが悪い」など、実際に見える顔やメイクと、写真に写る顔やメイクの違いを感じたことはありませんか？

実は、カメラの構造や、光の特性によって、見たままをそのまま写すことは非常に難しいと言われています。

プロは、撮影を前提としたヘアメイクを施し、イメージが伝わるように工夫しています。

メイクアップアーティストや、ファッションスタイリストから、フォトグラファに転身される方も多く、被写体の持つ特性を理解できた写真からは、より強いメッセージが感じられます。

3月には1年の集大成となる、オリジナル作品の撮影を行います。

どんな作品が見られるのか、楽しみですね！