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授業/講演会
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2020.11.25
東京校定期授業レポート!~フォトグラフィ応用コースは屋外撮影を行いました~

今回ご紹介するのは、フォトグラフィ応用コース。

バンタンのフォトグラフィコースは、写真教室と違い、カメラの使い方、撮り方だけではなく、光の操り方からファッション撮影・メイク撮影・物撮り、と被写体別の撮影手法までを学んでいきます。

 

スマートフォンの普及と、スマートフォンカメラの性能アップ、加工アプリにより、誰でも手軽に“イイ感じ”の写真が撮れるようなりました。

では、プロの撮る写真と、素人の“イイ感じ”の違いは何でしょう。

 

授業では、そういった業界のお話や概念のお話を踏まえて、《プロ》と呼ばれるために必要なスキルや、発想力、企画力を学んでいきます。

 

 

スタジオ機材を使ったスタジオ撮影も多いのですが、今回は校舎の屋上にて、屋外撮影実習を行いました。

屋外撮影では、逆光で被写体が真っ黒に写ってしまったり、被写体に露出を合わせたら背景が真っ白になってしまったりすることがありますよね。そんな時に役立つのが【日中シンクロ】と言われるテクニックです。

 

このテクニックを身に付けると、日中の明るい屋外でフラッシュを強制発光させ、被写体と背景の明度の差を緩和させ、被写体をより印象的に撮影することができます。

 

 

 

この日はとてもお天気が良く、日中シンクロの授業にはピッタリ!

脚立に座っているモデル(生徒)は日光に対して逆光の状態です。

一人一人、順番に実践していきます。

 

撮れた写真がこちら。

 

 

広告やCDジャケットに使えそうな、さわやかで、心地よい空気感が伝わる写真が撮れました。

 

今後は、モデルを用意し、イメージに沿ったメイクを表現するためのメイク撮影や、素材の質感や世界観を表現するためのファッション撮影なども学んでいきます。

ご予約はこちらの予約フォームまたは、お電話にてお問い合わせください。

※フォームからご予約の方には、ご予約内容の確認・準備物等のご連絡のためお電話もしくはメールにてご連絡をさせていただきます。

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