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授業/講演会
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2020.07.05
東京校定期授業レポート!~アートワーク&イラスト基礎コースは『デッサン』に挑戦!~
本日はアートワーク&イラスト基礎コースの授業をレポートします!
 
皆さんは「デッサン」と聞くと、とても長く削られた鉛筆と練り消しを使ったデッサンを思いつくかと思いますが、
今回のアートワーク&イラスト基礎コースでは「木炭デッサン」に挑戦しました!
 
 
​皆さん初めての木炭デッサンに少し戸惑いながら一生懸命描かれています。
鉛筆デッサンは鉛筆の濃さや削り方、持ち方で表現方法を変えていきますが、
木炭デッサンはそれに加え、『こするってぼかす』『はたいて柔らかくさせる』『すり込んで影を強くする』など、指先を使った表現が追加されます。
 
 
道具の使い方から陰影表現の方法など、一からしっかりと学ぶ事ができます。
鉛筆デッサンでは練り消しを使って消したりライトを入れたりしますが、
木炭デッサンでは食パンを使うんですね!
ちょっとの力加減で全然見え方が変わってしまうため皆さん最初はとても慎重に描かれていました。
 
 
​デッサン後はそれぞれの講評に入ります。
デッサン教室等だと、一つのモチーフをみんなで描く事が多いのですが、
バンタンではモチーフ準備から始めます。
生徒の皆さんが描かれた作品で同じものは一つもなく、
・対象物を何にするか。
・どのように配置するか​。
・配置した上でどの部分をキャンパスに落とし込むか。
生徒自身で決めていきます。
 
​生徒の数だけ作品が生まれるのは制作する方はもちろん、こうして見せて頂くととても楽しいです!
まだ授業は始まったばかり、これからより学びを深めた皆さんがどのような作品を作っていくのか、今後もとても楽しみです!​
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