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授業/講演会
  • インテリア
2020.02.11
東京校定期授業レポート!~空間デザインコースは3Dモデリングに挑戦!~

空間デザインコースの授業の様子をレポートします!

 

今回は、ヘーリット・トーマス・リートフェルト(Gerrit Thomas Rietveld) によりデザインされた”Red and Blue Chair”の3Dモデリングに挑戦しました。

 

▲ヘーリット・トーマス・リートフェルト(Gerrit Thomas Rietveld) /Red and Blue Chair

 

 

 

 

 

 

 

リードフェルドは『デ・ステイル』という造形運動の影響を受けており、水平線、垂直線、直角、正方形、長方形、三原色、非装飾性、単純性を追求したミニマルなデザインが特長です。

このレッド&ブルーチェア(赤と青の椅子)は、建築や空間など立体デザインを学ぶ際には必ずと言っていいほど出てくる重要性の高い作品です。

”架構”と言われる「柱と梁で組んだ構造」と角材の寸法との関係性からデザインの発想力を養います。

 

 

 

 

さらにその配色は背もたれが赤、座面が青、角材の端面が黄色、フレームが黒で構成されており、リートフェルトは色彩は形態と共に空間を視覚的に構築する媒体であると考えていたため、色彩の学びにもつながります。

はじめは「難しい!」と戸惑っていた学生も丁寧にプロ講師がアドバイスすることで段々と理解できたようです。

 

 

 

 

空間デザインコースではVectorworksというCADソフトを使用していきますが、ソフト操作は自分のアイディアを目に見える形にするためにも基礎としてしっかりと習得する必要があります。

さらに、このような課題に取り組むことで自身の発想・創造していくデザインにも活かすことが可能ですね!

今後、皆さんがどのような作品を作っていくのか楽しみですね。

おつかれさまでした!

 

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