グラフィックデザインコースではカレンダー制作のプレゼンテーションです！

各々のデザインに込めた思いやこだわった点を発表していきました。

「ミュシャ×ストリート」というテーマで発表したこちら。

チェコの画家・グラフィックデザイナーであるアルフォンス・ミュシャが大好きという生徒の作品。

ミュシャの生誕と死没が7月であるというところから、なんと8月始まりのカレンダーになっています。

発想が面白いですね！

さらに「ストリート」を表現するにあたり、わざとレイアウトをずらしたり、文字の級数をばらばらにしたり

各月の配色も鮮やかな色味にするなど融合させる工夫がなされています。

次は「野菜」がテーマの作品。

月の数字が見事に野菜になっていますね！

「全部の月を野菜にするの難しそう～！」など、デザイン制作する視点からの感想も多々あがりました。

講師からも、カレンダーとして使い終わったら、他の使い方で再活用できたり、

種が付いてて実際に育てられたら面白い！など実際に商品にする上での品質向上のアイディアを講評いただきました。

デザインは平面のビジュアルだけでなく、立体や仕掛け/仕組みづくりまですべてに及びます。

バンタンの講師は現役プロのデザイナーなので、常にお仕事としてデザインするなら？という視点でアドバイスしてもらえるのがよい所です。

即戦力としてのスキルが身につくポイントですね！

その他にも、それぞれが思いを込めた力強いプレゼンテーションとなりました。

皆さんお疲れ様でした！！