ランジェリーデザインコースの授業レポートをお届けします！！

ランジェリーデザイン基礎コースでは、デザイン画の描き方、生産工程の理解、素材・カラー知識などを学び、オリジナルブランドの立ち上げ企画を行います。

この日は、卒業生で昨年ブランドデビューをした神成舞さんによる授業フォロー。

各自で、海外下着ブランド、国内下着ブランドをリサーチし、レポートを発表しました。

たくさんのクラスメイトの発表を聞くことで、今まで知らなかったランジェリーブランドの情報を知ることができました。

これから皆さんは、オリジナルブランド企画に向けて、ブランディングマップの作成を始めます。このリサーチをマップ作成に繋げていきます。

続いては応用コース。

ランジェリーデザイン応用コースでは、OEM発注手法と仕様書作成を学び、実際にサンプル製作を行います。

ランジェリーは、扱う素材が繊細で、洋服に比べ立体的になるため、生産してくれる会社への細かな指示出しが必要です。

この日は「4点千鳥縫い」「かん止め」などの縫製を学び、指示書の書き方、イラストの描き方などを勉強し、それぞれオリジナルの仕様書を仕上げました。

とても真剣な表情ですね。

デザインの1つでもある素材のしなやかな動きや特徴を出すための縫製方法を学んでいます。

9月にはそれぞれオリジナルのランジェリーが仕上がり、プレゼンを行う予定です。

ランジェリーの生産の流れを学生のうちに体験し、1つサンプルが作れるのもバンタンの授業のポイントです。

完成が楽しみですね！