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授業/講演会
- 映画映像
- 2018.12.05
- 東京校定期授業レポート!~合成映像やライティングなどスタジオワークに挑戦!映像学部
今回は、映像学部の応用コース。
初の合成作品制作に向けて、グリーンバックでの撮影です!
2つの映像をあわせるにあたり、肌の色と反対にある補色、グリーンやブルーを使用すると
編集作業の切り抜きがスムーズにいくためこのようなセットを組んでいきます。
このように映像制作の仕事はどれぞれが連動しているため、
企画脚本~撮影~編集まで一連のノウハウを持っている必要があります。
この後の出来上がりが楽しみですね。
続いては、基礎コースでの照明スキルの習得。
今日はタングステンライトについて。
タングステンとは、朝日や夕日のようなオレンジ色のライトのことです。
光には色温度というのがあり、タングステンライトは3200K(ケルビン)になります。
この他にもロウソクの光や蛍光灯の光、青空の光など、様々な光の種類によって数値が変わってきます。
映像業界や撮影現場では良く使う言葉なので覚えておきたいポイントです。
今回はタングステンライトで、組立て方や羽の付け方など基礎から学んでいきました。
照明機材は発光中は高温になったり、電球がデリケートだったりと様々な点に注意をしながら扱わなければなりません。
照明は、映像の雰囲気を演出する大きなポイントとなるためとても重要なスキルです。
これから制作していく作品にしっかり反映していってほしいですね!
おつかれさまでした!
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