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授業/講演会
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2018.02.12
東京校定期授業レポート!~ドローンパイロット&撮影コース福島合宿~

今回は「ドローンパイロット&空撮コース」の福島合宿に密着しました!

近年、ビジネスとしても注目度が上がっているドローンパイロット。

撮影などまったくの未経験の方から映像クリエイターやスチールカメラマンの+αのスキルアップまで

バンタンでは様々な社会人の方が在籍しています。

いつもとは違う環境での撮影スキルを向上させるため1泊2日の合宿にいってきました!

ちょうど雪が降り、寒い中での実践練習となりました。

 

まずは、ドローンを飛ばす前に大切な法律の確認。

ドローンの操縦の際には、150m以上の高さの空域他などいくつかの飛行禁止空域があり

さらに夜間飛行や目視外飛行など数種類の飛行方法に決まりがあります。

施設や近隣の迷惑にならないように法律や高い建物がないかの周辺確認をしてから操縦スタートです。

撮影のお仕事というのは、「真夏の暑いシーン」や「凍えるような寒い日のシーン」などを表現するために

ロケ先はとても暑かったりとても寒かったりと過酷な状況という大変な面も多いお仕事です。

特に寒い土地でのロケでは電池の減りが非常に早く、きちんと管理しながら撮影を進めないとドローンやカメラが作動しなかったりと撮影トラブルにつながってしまいます。

撮影はナマモノですので、何が起こるかわかりません。

あらゆるトラブルに対応できる「現場のスキル」も大切なポイントです。

 

 

屋外での操縦では、室内と違い風の影響で真っ直ぐドローンを飛ばすのが難しかったり、障害物を把握し、機体の行方を常に確認しながら追うスキルなどが必要とされます。

この合宿では「宿泊したホテルのプロモーション動画制作」をテーマに各自企画のもと、撮影に臨みました。

 

またカラーコーンを置いてハの字やサークル飛行、夜は夜間飛行の練習もおこない様々な状況下での操縦撮影スキルを練習できたようです。

 

 

バンタンデザイン研究所はデザイン・クリエイティブの総合校なので、2つのコースを同時受講することが可能です。

あわせて「映像編集コース」も受講することで、撮影した動画を納品できる形にまで編集するスキルも身につけられます。

 

昔は空撮となるとヘリコプターやハイライダー車での撮影となり、多大なコストや時間がかかったものが

現在はドローンによって飛躍的に取り入れやすく身近になっています。

今後も様々なシーンでドローン撮影の活用が期待されています。

ドローンパイロットの卵である皆さんの今後の活躍が楽しみですね!!

 合宿お疲れ様でした!!

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