6年目を迎えた下北沢の街とバンタン学生の産学協同プロジェクト。今年もスタートしました！

ファッション、音楽、フードなど…独自の文化発信の街でもある下北沢。

これから下北沢をもっともっと魅力的な街にしていくための公共プロジェクトに、キャリアカレッジの学生が、地域の方々、企業様と共に取り組んでいます。

今回の課題は、

①下北沢の魅力を案内する「インフォメーションブース企画」

②期間限定フード店舗の「テイクアウト用パッケージデザイン」

これら2つの課題に対して、ロゴ・グッズ・壁面ヴィジュアルなどのデザイン制作、さらに運用方法までを企画し、自治体や企業の皆様に向けてプレゼンテーションを行いました。

世田谷区、下北沢の自治体の方、下北沢に関わる企業の方など、多くの方々にお集まりいただき、学生たちは少し緊張した面持ちでプレゼンが始まりました。

それぞれが企画・デザインしたものを準備しプレゼンに臨みます。

資料や、作成したロゴデザイン・パッケージを提示しながら、企画を発表していきます。

学生ならではのアイデアに、関係者の方々は興味深そうにうなずかれたり、メモを取る姿も見られました。

会場にはサンプル作品も展示され、関係者の皆様に制作したデザインを実際に手にとってご覧いただき、学生たちからの提案へイメージを膨らませていただきました。

どの作品もアイデアがユニークで、デザイン性も高いものばかりで、どれが採用されてもおかしくないものばかり。

今回のプレゼンテーションから、実現に向けて動いていく企画はどれになるのか・・・世田谷区、下北沢商店街の自治体をあげてのプロジェクトの進行が、今からとても楽しみですね！！